今までの講義内容紹介

講師経歴

千葉大学医学部名誉教授 分子生体制御学

放送大学客員教授(面接授業・ミニゼミ)タンパク質紳士淑女録

 

放送大学での面接授業内容(2015~2019)

ミニゼミでの授業内容  (2015~2019)抜粋


タンパク質ってどこにあるの(体は細胞でできている)

タンパク質はどんなもの(一次構造と高次構造)

からだを作るいろいろなタンパク質(構造タンパク質)

酵素としてのタンパク質

からだを制御する仕組み(細胞内の情報伝達と内分泌ホルモン)

タンパク質が起こす体の病気1(免疫・感染症・アレルギー)

タンパク質が起こす体の病気2(がん、目の病気、脳梗塞)

 

 

神経発生と自律神経

体性感覚

末梢神経と薬

感覚器(特殊感覚・味覚・嗅覚)

細胞(細胞小器官)

免疫の基礎

病理学(腫瘍・炎症)

オートファジー

新薬に挑んだ日本人科学者たち

検査数値について

糖尿病・脂質異常症

アレルギーと衛生仮説

食物アレルギー

 


2024/12/18「記憶の科学」第2回

記憶の科学の2回目。

天才能と言われる、サヴァン症候群は先天性のものと思われがちですが、後天的にもありうるというお話。

本来は正常であった人が、脳の疾患や事故などの後天的な要因によって、特定の分野で特異な能力を発揮する現象を獲得性サヴァン症候群と言います。

これが右脳と左脳の働きの違いから起こりうるという仮説から、それぞれの脳の働きについてご講義いただきました。

また、様々な記憶術およびその記憶術の究極の大会「世界記憶術選手権」についてもお話しいただきました。

2024/10/16   「記憶の科学」

「記憶とは何か」を入り口に、脳が経験によって柔軟に変化する性質、脳の神経細胞が変化して新たなネットワークを築くことでその変化を維持するという「脳の可塑性」について講義していただきました。

「脳の可塑性」を理解するために、脳の仕組み「ニューロン」「神経細胞」「神経回路のシグナル」についてのおさらいをしつつ、海馬による記憶の仕組みへとお話を進められました。

 

2024/6/19  「認知症世界へようこそ」

サークルでの過去の講義(発表)内容

 

2024/4/17   「まんがで学ぶ認知症

2024/2/21   「人口と世界」 ―世界人口は80億人を超えたー」

2023/10/18   「皮膚の科学(1)

2023/9/20   「毛髪の科学」

2023/6/21   「水の科学」

2023/4/19   「お米ってなんだろう」

2023/2/15   「おいしさの科学」

2023/1/18   「コンクリートの起源」

2022/2/16   「イースター島の謎と悲劇と教訓」

2022/10/19   「塩の博物誌」

2022/12/21  「大人の食物アレルギー」

2022/6/15  「人類の起源と進化(2)」

2022/5/18  「窒素の捨て方の進化」

2022/4/26  「人類の起源と進化(1)」

2022/2/16  「製鉄と森林破壊(1)」

2021/12/15  「地球温暖化」

2021/10/20  「蚊の話と腸内細菌」

2021/9/15  「免疫を強くする(2)ー腸内細菌額の基礎知識ー」

2021/8/18  「顔を科学する」

2021/7/28  「免疫を強くする(1)ー腸内細菌額の役割ー」

2021/6/20  「老年医学(3)」

2021/5/19  「新型コロナウイルスの変異型と世界のワクチン接種」

2021/4/25  「老年医学(2)」

2021/2/17  「老年医学(1)」

2020/8/22  「呼吸器感染症」